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SANRIKU・IWATE

JAPAN Premium
品質創り
Quality Creation
魚の処置方法を見直す
量のみに意識が払われてきた、これまでの漁業・水揚げ環境を改め、魚が本来持つ素材力を、どこまで磨きあげられるのか。漁業者と一緒に研究を始めました。





漁業者に対して神経〆器具の給付、技術取得に必要となる講習会の開催、教本の作成等を通して、自らの手を離れた後の魚の品質にまで意識を払えるよう、漁業者の魚に対する意識を変革し、海から最高の手当てを行う環境整備を進めています。
原料品質を高める
漁獲時にかかるストレスで品質に影響を与えないよう、適正な水質に調整された水槽で、体力の回復をはかる穏やかな遊泳を行わせる「活け越し」手法を導入。
筋細胞の疲労を、完全に回復したのちに、脱血、神経〆処理へと進めることで、素材力を最大にまで磨きあげる商品造りを行っています。






CAS凍結
脱血、神経〆処理が行われた原魚は、使用シーンに併せて最大のパフォーマンスが発揮されるよう、精密に設計された処理動線にて、迅速に下処理を済ませたのち、CASにより確実な鮮度封印が行われます。